582号(2019年12月15日)
公開日:2019.12.25
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- ローマ教皇の訪日
- 「核兵器の保有は、それ自体が倫理に反しています」 ―相互尊重のみが平和を創る
- 2019 年11 月23 日~26 日、第266 代ローマ教皇フランシスコ1 が訪日し、長崎、広島、東京の各所で平和への思いを込めたスピーチを行った。バチカン市国は、核兵器禁止条約の成立に貢献し、いち早く批准するなど、核軍縮へ大きな役割を果たしてきた。教皇フランシスコは、教皇として初めて核兵器の保有そのものを否定した教皇である。その歴史も考える。
- <資料1>長崎・爆心地公園でのスピーチ
- <資料2>広島・平和記念公園でのスピーチ1
- ロシアが開発する新型核兵器運搬システム
- NTI が報告書を公開
- <表>ロシアの新型核兵器運搬システム
- [連載]全体を生きる― 23 ミサイル防衛の愚行を止められない 梅林宏道
- [日誌]核・ミサイル/沖縄(19年11月21日~12月5日)
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- 【別冊】誌面でふりかえる『核兵器・核実験モニター』1995.7.15~2019.12.15