543-4号(2018年5月15日)
公開日:2018.05.14
- [論文紹介]北朝鮮との核外交の概括的なロードマップと作業計画 モートン・ハルペリン、ピーター・ヘイズ、トーマス・ピッケリング、レオン・シーガル
- 4月 27日に南北首脳会談が行われ、6月 12日に米朝首脳会談が行われようとしている。朝鮮戦争の終結、朝鮮半島の非核化、ひいては北東アジア地域の安全保障体制の構築へと向かう動きを、拙速を戒めつつ、成功に導くことが必要だ。この問題に関して、過去の交渉史を踏まえつつ、包括的なロードマップと作業計画を論じたモートン・ハルペリンらの論考の抜粋訳を掲載する。本誌526-7号(2017年9月1日)の続編となる論考である。
- [賢人会議の提言を読んで]大槻邁、内藤雅義
- <資料>賢人会議の提言と委員構成
- [2020NPT第2回準備委員会] 2年後の最終合意への道筋が見えない
- <資料>NPT準備委員会NGOセッションにおけるピースデポの発言
- [連載エッセー]全体を生きる―8梅林宏道
- 南北首脳会談に思う
- [日誌]核・ミサイル/沖縄(18年4月6日~5月5日)
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