535-6号(18年1月15日)
公開日:2018.02.05
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- [衆院外務委岡田元外相、河野外相を追及] 非核三原則の実質化のチャンスを活かせトランプ大統領への無批判の支持は誤り
- 17年12月6日、衆議院外務委員会で岡田克也元外相(無所属の会)は、朝鮮半島情勢に即して、核兵器の持ち込み問題、トランプ政権問題で河野外務大臣を追及した。非核三原則について、核持ち込みをさせないため米戦略爆撃機の日本への着陸は認めないことを米側に通知し理解を求めるべきであると提起した。北朝鮮問題では、国際法に違反する先制攻撃の可能性を排除できないトランプ大統領の姿勢を無条件に支持するのでなく、武力衝突の事態を招かない努力こそが政府の最大の責任だと迫った。
- <資料>第195回国会 衆議院外務委員会議事録(抜粋)
- [年頭にあたって]非軍事、生物多様性をキーワードに公共政策をチェックする 湯浅一郎
- [被爆者と核廃絶NGOが「賢人会議」と意見交換]沢田正
- <資料>72回 国連総会決議等・採択結果 -軍縮及び安全保障-
- <資料>国家安全保障戦略(抜粋訳)
- <資料>ICANノーベル平和賞受賞に対する核兵器依存国政府のコメント
- [連載]全体を生きる―5 ピースデポという挑戦
- 梅林宏道
- [日誌]核・ミサイル/沖縄(17年12月6日~18年1月5日)
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