第26回総会および総会記念講演会が無事終了

2025年2月24日（月）、川崎市平和館にてピースデポの第26回総会（10時30分～12時30分、対面／オンライン併用）および総会記念講演会（14時～16時、対面）が開かれました。総会では、2名の新理事就任と2025年4月1日より鈴木達治郎さんを新たな代表に迎えることなど、すべての議案が無事承認されました。講演会には、講師に和田征子さん（日本被団協事務局次長）を、対談の聞き手に浅野英男さん（核兵器をなくす日本キャンペーン事務局スタッフ）をお招きして、「被団協の歩みとノーベル平和賞」というテーマで講演および対談を行いました。同イベントには45人が参加し、質疑応答では聴衆から多くの質問が出されました。多くの方にご参加いただき、どうもありがとうございました。

総会の様子

記念講演会の様子

脱軍備・平和レポート第31号（2025年2月1日）

［特集］米・露・中3か国の核兵器政策に新文書
バイデン政権が核兵器使用戦略を更新―多国同時対峙を意識。米核戦力の拡大方針は示さず　湯浅一郎、梅林宏道
ロシア核基本原則の改訂― 核使用の「しきい」を下げたのではなく具体化による威嚇　梅林宏道
「中国軍事力報告書」にみる中国核戦力の現状　渡辺洋介

《ユース・ムーブメント～核兵器をなくす私たちの取り組み》第4回
被爆地の外で「平和」と出会う―対話を通じた核兵器廃絶の広がり　倉本芽美

［講義録］2024年度 第4回「脱軍備・平和基礎講座」
沖縄戦を学ぶ　 玉木利枝子

トピックス
● ギアボックスの破損などが要因で飛行停止くり返すオスプレイ
● 朝鮮労働党総会拡大会議―北朝鮮の情勢認識と外交・安全保障政策
● 長射程ミサイル、25 年度からいよいよ配備開始
● イスラエルとハマース、ついに停戦合意

連載 全体を生きる（53）
反トマ運動の始まり（2）内と外への往復運動　梅林宏道

平和を考えるための映画ガイド
「トト」が得たもの、失ったもの ―『ニュー・シネマ・パラダイス』

日誌 2024年11月16日～2025年1月15日

脱軍備・平和レポート第31号
脱軍備・平和レポート第31号（改訂版）※
※「沖縄戦を学ぶ」の一部を変更しました。

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